これを聴いて死ね〜ブリティッシュ・フォーク・ナウ〜2024年更新の表紙


2024年3月15日更新の表紙

2024年3月6日(水曜日)、ぎがもえかちゃんとヘディガンズのライブを観に
渋谷のWWWへ。両者ともホントに素晴らしくて、行って良かったー。

で、ライブ前にちょっと時間があったのでディスク・ユニオンを覗いてきました。
というのもリリー・チリー・ブルー・スターズの4曲入りカセット・テープ
「ハンド・クリーム」がユニオンで取扱い開始!との事だったので
本当に置いてあるかどうか確認しに行ったのです。


おっとー、ありましたよ!
しっかり確認するため、ちゃんと指差し確認もしました。(本当です。)
メンバー3人のサインが入ったポストカードも同梱されていましたー。
HandCreamAtDiskUnion.jpg

これを撮影した3月6日から時間も経ったので
まだユニオンの店舗に在庫が有るかどうかわかりませんが
リリー・チリー・ブルー・スターズ、出てくる音も素晴らしいし
パッケージングも素晴らしいので、今こそ購入するチャンスですよ。

まあ、いまどきカセット・テープの再生装置など持っていない人がほとんどで
もしカセットを買っても聴けないよー、という事態も懸念されますが
そんな困難を超えて購入して、人間力をアップするチャンスでもありますよね。
・・・って、もはや何を言っているかわかりませんが、とにかく良い作品ですよ!


そしてこちらの作品も置いてありましたー。
もちろんちゃんと指差し確認もしました。(本当です。)
TheWindCarriesScentsOfFlowersAtDiskUnion.jpg

上の段にキャラウェイ、下の段に小林しのちゃんが!
ブルーベリー・レーベルからの2作品、上下に並んで置いてありました。
早くも2024年の第1位(自分チャート)に決定したという噂も流れる
しのちゃんの2ndアルバム「The Wind Carries Scents Of Flowers」も
今こそ購入するチャンスが訪れたという事ではないでしょうか?

特典でポストカードが付きますってシールが貼ってありますねぇ。
ポストカードもゲットできるなんて、スーパー・ビッグ・チャンスですよね!


ん?

でも、これ・・・
TheWindCarriesScentsOfFlowersAtDiskUnion2.jpg

ガーン!
しのちゃんの顔が隠れるようにシールが貼ってあります。
せっかくの素敵なジャケットがこんな事になってしまって・・・罰ゲームですか?


正解はこちら!
TheWindCarriesScentsOfFlowers.jpg

収録曲は全曲良くて、全曲好きだけど、日によって特に聴きたい曲は変わり
今日は3拍子で可愛らしい「milky pop. song」の気分ですね。
もう1回リピートして聴きますか。ああ、良いなぁー。


なお、わたくし最近はなるべくレコード屋に行かないようにしていて
もし行っても店内をじっくりとは見ないようにしています。
というのもじっくり見ちゃうと、何かしら発見してしまい買っちゃうでしょ?

もうねぇ、収納が大ピンチなので、本当はじっくり見たいのだけど
レコード屋に行かない、行っても見ないようにしているのです。

だから3月6日の渋谷のディスク・ユニオンも短時間の滞在で
チラっとサクっと見ただけで、何も買いませんでした。偉い!自分。


・・・が、結局ライブ会場の物販でぎがもえかちゃんのCDを買ってしまってねぇ。
偉くなかった!自分。
MakeUp.jpg AllOkBack.jpg

左は5曲入りEP「メイクアップ」、右は1stアルバム「all ok」・・・の裏ジャケです。
両方ともサインしてもらって嬉しいな!両作とも凄ーく良かったけど・・・
おかげ様で収納が大大大ピンチになりました。
 

2024年2月23日更新の表紙

リリースおめでとうございます!そして、素晴らしい作品をありがとうございます!
こと、待望の小林しのちゃんの2nd「The Wind Carries Scents Of Flowers」が
遂にリリースされました!リリース形態はプラケースのCD。ありがとうございます!
(バンドキャンプでストリーミング&ダウンロードのデジタル形態もあります。)

2016年の1st「Looking For A Key」は14曲も入って大満足!でしたが
この2ndも14曲入り、約60分の収録で、またもや大満足!ありがとうございます!

ジャケットはかすみ草を持ったしのちゃんの横顔写真・・・キャー!素敵です!
ブックレットにはしの画伯の絵もたくさん!歌詞を読もうと開いたら、あーら不思議
しの画伯の絵も見られちゃうという粋なはからい。ありがとうございます!

わたくしは2024年2月18日(日曜日)に、渋谷のセブンス・フロアーで行われた
ライブでの先行発売で購入し、特典もゲット!ありがとうございます!

ライブは、スノー・シープ(バンド編成)〜スリー・ベリー・アイスクリーム(3人編成)
〜小林しのソロ(バンド編成)で、しのちゃんにゆかりのある3組の出演でした。
というかスノー・シープはしのちゃん自身がメンバーです。ありがとうございます!

昼の時間の着席ライブで、開けた窓からは風が入り、柔らかい光も差し込み
ゆったり気分良く聴けて、セブンス・フロアーの昼公演、凄ーく良かったです。
ナイスな音楽にナイスな会場で、こんな素敵な時間をありがとうございました!

アルバム特典のミニZINEは、アルバム・リリースの特典なのに
犬の事しか書いていません(本人談)の言葉どうり、本当に犬の事しか
書いていませんでした・・・手書き文字で書かれていて、とても楽しい文章!

また、今日はライブ代もかかっているから、アルバムは今買わなくても
お金ある時にゆっくりでいいです(本人談)とか、最高過ぎません?
普通は「本日先行発売なので、買って帰って下さい。」ですよね?

演奏終了後にあった花束贈呈は、サプライズで渡す予定だったけど
さっき宅急便が来たので、私が受け取ってサインして、梱包も開けたら
この花束でしたー(本人談)・・おかげでサプライズにはならず。
演奏中にドラムスティックが飛んで行く事件もあったし、ライブは楽しいよね!
もうホント、楽しい事たくさんあって、今も思い出してニヤニヤしています。

新作アルバムは、まだ10回くらいしか聴いていないので、内容については
大した事は言えませんが、1stに比べるとギター・ポップ度高くなっていて
配信&7インチ・シングルでしか聴けなかった大名曲の「人魚の夜」も収録され
遂にCDで聴けるようになったのですね。ありがとうございます!

リリー・チリー・ブルー・スターズの4曲入りカセット「ハンド・クリーム」にも
収録されていた「海の底で」はまったく違うアレンジで収録されていて
凄くドキッとしました。このように既発曲も「人魚の夜」と「うさぎのウシャンカ」
以外は全部別バージョンで収録されています。ありがとうござます!

TheWindCarriesScentsOfFlowers.jpg TheWindCarriesScentsOfFlowersTokutenCDR.jpg
小林しの 「The Wind Carries Scents Of Flowers」 (2024)
日 blue-very label blvd-043 (CD)

ああ、素敵なジャケット・・・。ダウンロード・コードも付いていました。
右側が特典でいただいた2曲入りCD-Rで、「5メートルの永遠 (demo)」と
「星の色に似た海 (demo)」を収録。ありがとうございます!
で、このCD-Rを包んでいる紙が広げるとZINEになっています。

・・・と、頑張ってここまで書きましたが、もうこれ以上書けません。
アルバムを聴きながら書いていますが、しのちゃんの可愛らしいヴォーカルに
とろけてしまうし、ニヤニヤしているし、更にデレデレもしているので
こんなデレデレ状態では、もう気の利いた文章が書けなくて、申し訳ないです。

・・・あ、元々、気の利いた文章なんか書けていないってか?
その通りでした。間違えた!
 

2024年1月21日更新の表紙

・・・だ・か・ら!

もう収納スペースが無いのだから、こんな買い方は絶対にしちゃダメだって
あれ程自分に言い聞かせていたのに・・・又、やってしまいました。

きっと誰も叱ってくれないので、こんな体たらくなのだと思います。
だからもし、どこかでわたくしを見かけたら、構わず叱って下さい。

それが屋内であれば、外に聞こえるくらいの大きな声で叱って下さい。
屋外であれば、全員が振り向くらいの大きな声で叱って下さい。
あり得ないくらいヒドい辱めの言葉を使ってくれて構いません。叱って下さい。

わたくしが何をしていようが、どんな状況でも構いません。叱って下さい。
見かけた瞬間叱って下さい。もうそのくらいしないとこのビョーキは治りません。
とにかくガミガミ叱って下さい!

で、どのような買い方をしてしまったかというと
何となく試聴してしまって、ゲゲッ!これはイイ!欲しい!となり
発作的にそのまま一気に購入してしまった訳ですよ。

本当にまったく収納スペースが無いので、今後買っていいのは
今まで追いかけていた人たちの新作だけにする!と決めた矢先にこれですよ。
無駄に何となく試聴などしなければ、いっさいひっかかる事も無かったし
発作的に購入しないで済んだ訳ですから、今後、試聴も禁止だな!

・・・はい、たった今、試聴も禁止になったので
新人さんの作品を買うのはこれが最後になるでしょう。
では、最後の新人として、心して紹介します。
ブラジルのバンド、ヴァルフレッド・エン・ブスカ・ダ・シンビオージです。
(読み方はディスク・ユニオンのサイトを参考にしました。)

MaiusculasCosmicas.jpg MaiusculasCosmicasBack.jpg
Walfredo Em Busca Da Simbiose 「Maiúsculas Cósmicas」 (2019)
ブラジル Balaclava Records VLCLV-L-0021 (LP/2022)

本作は2019年に配信でリリースされた音源を2022年にLP化したもののようです。
最近の傾向のアナログ盤らしくカラー盤で、半透明のオレンジ色が綺麗です。
最近の傾向のアナログ盤らしく、ダウンロード・コードは付いていませんでした。

妖しげな雰囲気が漂うジャケットの図柄はプログレっぽくもありますが
サウンドは、ほんのりサイケデリックなゆったりとしたフォーク・ロックで
優しさとヴィンテージ感が、1970年代の南米バンドの雰囲気そのままで
つまり、第154号 2009/8/8 優しさ溢れる南米サウンドで今夜も気絶
で並べたバンドと一緒に並べても問題ないレベルで
思う存分、感動して、気絶できます・・・ああ、クラクラー。

しかし、発作的に購入してしまった理由として、内容が素晴らしいのははもちろん
価格がねぇ・・・2,000円台で販売していたので、購入してしまったのでしたー。
内容がいくら良くても5,000円じゃちょっと手が出ませんからねぇ。

このように、ちょっと安目の価格だったら購入してしまうという傾向もいけません。
本当に収納スペースが無くて、基本、いっさい買っちゃいけない状態なので
わたくしを見かけた瞬間、大声で叱って下さい。
とにかくガミガミ叱って下さい!
 

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