ああメアリ様、メアリ様、メアリーさまぁぁぁぁー!ことメアリ・ホプキン様は
フォーク系英国女性ヴォーカルの中でも最も好きで、楽曲や歌声も好きだけど、
何といっても「顔が好き」という下世話な理由で好き好きなのだぁー!
そんなんで彼女を聴くと激しく脱糞し、脱糞の勢いで銀河の果てまでズドドドドーン級です。
メアリ様の作品を発売する、その名もメアリ・ホプキン・ミュージックのコンパクト・ディスクも
当然のように全部買ってウハウハだぁ!買うぞ!買いまくるぞ!ズババババーン!


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MARY HOPKIN 「LIVE AT THE ROYAL FESTIVAL HALL 1972」 (2005)
英 MARY HOPKIN MUSIC MHM001 (CD)
1 Once I Had A Sweetheart
2 Introductions
3 Ocean Song
4 Streets Of London
5 Sparrow
6 Aderyn Pur
7 If I Fell
  8 Silver Dagger
  9 Donna Donna
 10 Those Were The Days
 11 Earth Song
 12 Morning Has Broken
 13 Both Sides Now
 14 International

メアリ・ホプキン・ミュージックのカタログ001番は1972年のライブで、2005年の発売当時はけっこう話題になり
その後、エアー・メイルさんから日本盤の紙ジャケCDも出ましたが、どうです!このジャケット! メアリ様ぁー!
遠くを見つめる視線、少々割れたアゴもまた愛しい、素敵な写真に脱糞して、銀河の果てまでズドドドドーン級!

このライブは1971年のアルバム「Earth Song/Ocean Song」発表直後で、フォーク度高い音で迫り、ウハウハー!
演奏に参加しているのは、ブライアン・ウィロビー(後にストローブス!)、ダニー・トンプソン(ペンタングル!)、
トニー・ヴィスコンティ(有名プロデューサーで当時のメアリのダンナ!)で、そこにストリングス・カルテットが入り
必殺の室内楽フォークが連発されるという凄い内容で、うおおおおおおぉぉぉー! メアリ様ぁー!

「Earth Song/Ocean Song」から3、4、11、14曲目を演奏し、その他はペンタングルもやっていたトラッドの1曲目、
ウェールズ語のフォーク・ソング6曲目、トニー・ヴィスコンティとデュエットで歌うビートルズのカバー7曲目、
フォークの定番カバー8、9曲目があり、大ヒット曲の10曲目も歌い、キャット・スティーヴンスで有名な12曲目、
ジョニ・ミッチェルの13曲目・・・と、選曲も、とても、かーなり良くて、うおおおおおおぉぉぉー! メアリ様ぁー!

録音はモノラルで、メアリ様のヴォーカルを聴かせるような録音のバランスのため、ダニー・トンプソンの
ダブル・ベースがあまり前面に出てこないのは残念ですが、これでもしダブル・ベースがもっとブンブンいってたら
最高潮に興奮し、脱糞が止まらなくなっていた所なので、この位の録音バランスがちょうど良い按配ですね。

それにしてもメアリ様、歌い終わった後の咳払いが多過ぎだけど、その咳払いも好きさ! だってメアリ様だもん。 

このCDを入手した時に書いた文章(ほぼアグネス!)・・・2007年7月22日更新の表紙
 


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MARY HOPKIN 「VALENTINE」 (2007)
英 MARY HOPKIN MUSIC MHM002 (CD)
1 With You Or Without You
2 Hope Is
3 Sometimes It's Not Enough
  (When You Use Only Words)
4 No Love Is Sorrow
5 Life Begins Again
6 All The Diamonds
  7 There I Find You
  8 Loving You Is So Easy
  9 Never Turn Your Back On Mother Earth
 10 Only Lovers Decide
 11 Trust Onece More
 12 All I've Ever Known

メアリ・ホプキン・ミュージックのカタログ002番は未発表音源集の「ヴァレンタイン」だぁ!
前項のライブ盤と一緒に買うと安くなる抱き合わせ商法でメアリ・ホプキン・ミュージックから直接購入しました。

これはジャケットがメアリ様の写真ではないし、ブックの中にも写真は載っていないので、興奮も抑え気味ですね。
・・・と、抑え気味なので激しく脱糞はしませんが、ジャケットの絵はメアリ様が描いているため、軽い脱糞だぁ!
各曲の詳しいインフォメーションは載っていませんが、録音は1972〜80年となっていて、内容もとても良いです。

このアルバムを泣きながら書いたページはこちら・・・英国フォーク・レア音源の最終兵器にもう泣くしかない
 


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MARY HOPKIN 「RECOLLECTIONS」 (2008)
英 MARY HOPKIN MUSIC MHM003 (CD)
1 Long Time Ago
2 Lion Tamer
3 Perfect Love
4 I'll Have To Say I Love You In A Song
5 Quiet Moments
6 A Leaf Must Fall
  7 One Day I'll Walk
  8 Who's The One?
  9 The Last Thing On My Mind
 10 Next Time, This Time
 11 Another Day

メアリ・ホプキン・ミュージックのカタログ番号003番「リコレクションズ」は未発表音源集のパート2です。
再びジャケットはメアリ様の描いた絵で、白黒の線描がヒドい!という声も聞こえてきそうな絵だけれど、
僕はこのタイプのスカスカの絵が好きなため、当たり前のように軽い脱糞を繰り返し繰り返し行い
脱糞の勢いで少しずつ上昇し、最終的に銀河の果てまでたどり着くという「塵も積もれば山となる状態」の
脱糞で興奮している自分に酔っているのです・・・って何を言っているのでしょう?もう自分でもわかりません。

録音時期は70、80年代という曖昧な表記がされていますが、全曲トニー・ヴィスコンティが関わっているので
1980年代前半までの録音だと思われます。 そして本作は、演奏参加者のクレジットが各曲ごとに載っていて
7曲目のペダル・スティールはB.J.コールだとか、10曲目のヴァイオリンにマイク・ピゴットだとか、
英国のセッション人脈の名前が出てきて、他のセッションの合間に演奏してもらった感じ?なのでしょうか。

収録曲は、1、4、10曲目がジム・クロウチ(1973年に若くして死亡)作の曲で、3曲も入っていますねぇ。
軽やかなネオアコ・ナンバーに仕上がっている4曲目がとても心地良くて、これが聴けるだけでも価値あり!
そして6曲目!フェイマス・ジャグ・バンドの虚ろな名曲のカバーで、英国フォーク界の死神博士こと
クライヴ・パーマー(2014年にこっそり死亡)作ですねぇ。 このカバーが聴けるだけでも価値あり!
のどかな3拍子のカントリー・ソング7曲目もとても良いので、これらを聴いて価値ある脱糞をしましょう。

8、11曲目はメアリ・ホプキン作の曲で、後はけっこうマニアックで通好みのカバー曲が並んでいます。
そんな中フォーク・カバーのど定番の9曲目が入っているのですが、定番カバー&歌謡フォーク・アレンジで、
メアリ様が1981〜2年に一瞬だけ参加していたサンダンスというグループに近い音ですね。
ちなみにサンダンスはメアリの脱退後、キャサリン・ハウ(!)が加入するのですが・・・すぐ脱退した模様です。

こっそり亡くなってしまったクライヴ・パーマーが中畑清ばりに絶好調だった頃書いたページ
 第115号 2006/6/10 英国フォーク界の死神博士が近年稀にみる絶好調
 


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MARY HOPKIN 「CHRISTMAS SONGS」 (2008)
英 MARY HOPKIN MUSIC MHM004 (CD)
1 Mary Had A Baby
2 Cherry Tree Carol
3 Snowed Under
4 no cresit

メアリ様の顔が好きで、ウハウハで、興奮で、脱糞な僕は、その勢いでこんなEPまで購入してしまいました。
いや、勢いでというか、前項の「リコレクションズ」と一緒に購入すると安くなる抱き合わせ商法を再び利用して
メアリ・ホプキン・ミュージックから直接購入したのです。 購入時は2枚で約3000円程度でした・・・確か。

1曲目、2曲目は1972年にリーガル・ゾノフォンから出たシングルのAB面のクリスマス・キャロルで、
ドラムレスでアコギにリコーダーの音なども聴こえてくる、とても可愛らしい響きのポップスに仕上がっています。
こんな可愛らしい2曲を聴かされた日にゃー、そりゃー激しく脱糞! 脱糞の勢いで地球3周級!ドッカーン!

3曲目は2006年にダウンロードのみで発表された新曲を収録。 1、2曲目とは録音時期が離れていて、
キーボード主体で作られた現代風なサウンドではあるけれど、3曲並んでもまったく違和感無く聴けます。
それは、3曲ともクリスマス・ソングで、ドラムレスのミディアム・テンポの曲だという共通項があるのに加え、
何と言ってもメアリ様のヴォーカル! 歌声が老けていないのが最も違和感を感じさせない理由でしょうか。

曲名クレジットの無い4曲目は、クリスマスの定番曲「We Wish You A Merry Christmas」の無伴奏シンギングと
メアリ様からのメッセージを収録した41秒のオマケ曲。 これもいい!ナイスなオマケだ!ズババババーン!
 


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MARY HOPKIN 「NOW AND THEN」 (2009)
英 MARY HOPKIN MUSIC MHM005 (CD)
1 Take Me Back
2 Crazy For My Sweetheart
3 Who Will Be?
4 Life Song
5 When He Shines
6 Tell Me Now
7 What A Friend You Are
  8 Wrap Me In Your Arms
  9 Brown Eyes And Me
 10 One Less Set Of Footsteps
 11 Shamarack
 12 If You Love Me
 13 Bitter Harvest
 14 Happy Birthday

未発表曲集の第3弾「ナウ・アンド・ゼン」。 未発表曲シリーズはこの3弾目で終了した模様です。
さすがに第3弾ともなるとそのクオリティは第1弾、第2弾と比べると落ちて・・・という事はまったくないですよ!
っつーか、3作中これが一番好きです。 ウハウハしながら聴いています。 メアリ様ぁー!ウハウハー!

ジャケットの絵もメアリ様が描いていて今までと同じパターンですが、本作には録音時期の表記がありません。
でもやはりトニー・ヴィスコンティのプロデュースなので1970年代&80年代初頭までの録音なのでしょうね。
最後の14曲目だけベニー・ギャラガー(ギャラガー&ライルの野人っぽいルックスの方)のプロデュースなので
この曲は1989年のアルバム「スピリット」のアウトテイクなのかも知れませんね。 あ、ギャラガー&ライルは
2人とも野人っぽいルックスでしたねぇ。 ギャラガーさんはよりいっそう野人っぽい方の人ですよー。

バート・ヤンシュ作の2曲目ではヤンシュ自身がさりげなく凄いアコギを弾いていて、こんなモン、即、脱糞!
未発表曲にまぎれ、トニー・ヴィスコンティのグッド・アース・レーベルから出たシングル曲も収録し、即、脱糞!
12曲目の「愛の賛歌」と、メアリ作の6曲目「Tell Me Now」は1976年に出たシングルのAB面ですね。
メアリ作の6曲目は永遠系のメロディーを持ったミディアム・テンポの素敵なポップスで、こんなモン、即、脱糞!
3拍子のカントリー・ソングの8曲目は1977年のシングルのA面で、うわぁ、のどかで良いなぁ。 即、脱糞!
ただB面曲の「Just A Dreamer」(メアリ作)は未収録。 うーん、これは残念!収録して欲しかったところです。

10曲目も軽快で爽やかなカントリー・ソングで、メアリ様のヴォーカルとカントリー風味は非常に愛称が良くて
もっと彼女が歌うカントリーを聴いてみたいなぁ。 聴けたら確実に脱糞、銀河の果てまでズドドドドーン級です。

このCDを入手した時書いた文章・・・2009年7月25日更新の表紙
 


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MARY HOPKIN & MORGAN VISCONTI
「YOU LOOK FAMILIAR」 (2010)

英 MARY HOPKIN MUSIC MHM006 (CD)

MARY HOPKIN 「SPIRIT」 (2011)
英 MARY HOPKIN MUSIC MHM007 (CD)

いままでメアリ・ホプキン・ミュージックが出しているCDを全買いでウハウハで激しく脱糞!とか騒いでいましたが
ここで急にトーン・ダウン。 実はわたくし嘘をついておりまして、カタログ番号006と007は購入していなかった!
ジャケット写真も無いのでNo Image、それも2枚あるので複数形でNo Images、もちろんカタカナ表記ですけどね!

どうして購入していないかというと、ちょうどこの2枚が発売された時期は僕の経済力がドン底の時代でして、
購入する音楽ソフトは吟味に吟味を重ね、吟味の結果、カタログ番号006の息子のモーガンとの連名作は
1曲だけ試聴する機会があり、プログラミングされた演奏によるミニマル・ミュージック風だったので購入せず。
カタログ番号007は1989年のレアなアルバム「Spirit」で、ボーナス曲なども入っていないストレートな再発だし
「Spirit」は何だか怪しいインチキ度200パーセントのCDを所有しているので購入しなかったのでした。

「Spirit」は怪しいCDで一応聴けるのでまあいいけど、「You Look Familiar」は手遅れにならない内にゲットして
興奮して凄い脱糞をして凄い脱糞の威力でロケット噴射でズドドドドーン! 銀河へズババババーン!したいです。
 


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MARY HOPKIN 「PAINTING BY NUMBERS」 (2013)
英 MARY HOPKIN MUSIC MHM008 (CD)
1 Painting By Numbers
2 Fair-Weather Friends
3 Love, Long Distance
4 Gold And Silver
5 Improvisation
  6 Fresh Out Of Favours
  7 Die For You
  8 Teardrops
  9 Incurable Romantic
 10 Love Belongs Right Here

メアリ・ホプキン・ミュージックのカタログ番号008番は正確な録音時期のクレジットはありませんが、
近年のババアになってからの新録で、歌声はちょっと老けた感じですが、それでも相変わらず可愛らしいです。
全曲メアリ・ホプキン作の楽曲で、少々参加メンバーもいますが、ほぼ彼女ひとりで演奏をしており
アコギによる弾き語り曲が多く並んでいるという内容で、メアリ史上最もフォーク色が濃く地味な作品です。

1、5、8、10曲目などゆったりと心地良く流れ、とても良いですが、特にこの曲が凄ぇー!というよりも
アルバム全体をじっくりと聴いて、メアリ様の歌声をじっくりと味わう、これはそんなアルバムだと思いますよ。

そんな中、打ち込みリズムと妖しげな音色のキーボードによるマイナー調の5曲目はちょっと怖い呪い系で、
逆にこれが一番印象に残っていたりして・・・。 まあ、全体的にそんなに強い印象も残らない作品だけれど、
飽きずに繰り返し聴ける、さりげなく良い作品なので、気付いたら脱糞しているという、さりげない脱糞タイプです。
・・・って、さりげない脱糞って何だ? 俺、何言っているんだ? もう知りません! でもウハウハだけどね!

そして、ここまできて気付いたのですが、ずーっと「メアリ・ホプキン・ミュージック」っていちいち打ち込んでいて
何だか面倒になってきました。 なのでメアリ・ホプキン・ミュージックは以下「MHM」と略して表記する事にします。
・・・と思ったらこのアルバムで最後でした。 もう終わりなので結局略は登場しないのでした。
うーむ、これは悔しいので脱糞でもしてスッキリしますか。 ブリッ、ブリッ、ブリブリブリー! 下品でスマン!

メアリ様関連作品を激しく書いています。 顔が好きなので激しく書き散らかしています。
Mary Hopkin 「Post Card」・・・もうコンパクト・ディスクなんかいらねー!
Mary Hopkin 「Earth Song/Ocean Song」・・・メアリ・・・イアンとシルビア・・・これを聴いて死ね
Mary Hopkin 「Those Were The Days」・・・エンゼル・ヴォイス・チャート第1位は誰だ?
Bob Johnson & Peter Knight 「The King Of Elfland's Daughter」・・・スティーライ・スパンを制せば後は怖いもの無し
Sundance 「Sundance」・・・あの手この手でゲーノー界にしがみつけ
Oasis「Oasis」他、メアリ様参加アルバム・・・メアリ・ホプキン様を無理して探せ!
 

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