「PATIO SONG」 (1996) 英 FONTANA　GZMX 1 (7") Ａ１　Patio Song Ｂ１　No One Looked Around 　２　Morwyr Hyd Yn Lladd Eu Hun Ar Y Tir
巨大ひまわりと半袖・半ズボンの男の子。　裏ジャケもカマキリ登場で夏休みっぽいジャケットに包まれた ゴーキーズ屈指の名曲「パティオ・ソング」だぁ！　このＡ面曲はアルバム「バラファンデル」に絶賛収録中で 永遠のカツラ疑惑こと加山雄三の「君といつまでも」似の永遠系メロディーが胸を締め付ける永遠の名曲ヅラ。 Ｂ面はアルバム未収録で両曲とも変態性は抑え目の穏やかな曲。　変態に次ぐ変態だったアンクスト時代から 華麗なる変身を遂げたんだなぁ。　で　これ　Ａ面４５回転　Ｂ面３３回転になっていてシングルも面白いでしょ？ 確かレコファンの渋谷ビーム店で中古２〜３００円位で買ったような気が・・・ゲッ！　６行になってしまった！
	「DIAMND DEW」 (1997) 英 FONTANA　GZM 2 (7") Ａ１　Diamond Dew Ｂ１　The Queen Of Georgia 　２　Tears In Disguise
これは両面４５回転ですよ！　仮装した子供達のジャケットはゴーキーズの全アルバム・全シングルの中で 一番好きな図柄なのですが　やはりジャケットというのは重要で　出てくる音にジャケットのイメージが重なり 色々と想像を膨らませてくれますね。　なお裏ジャケのじいさんは誰だかわかりません。　誰ですかっ！ Ａ面はアルバム「バラファンデル」に絶賛収録中。　Ｂ面はアルバム未収録ですがＢ１は「バラファンデル」の 日本盤ＣＤにボーナス収録されています。　更に前項の「パティオ・ソング」と「ダイアモンド・デュー」の６曲を 収録した日本編集盤「ひまわりの詩」というのも以前出ていました。　で　このシングルも中古で２〜３００円位。 これはユニオンで拾ったのかな？・・・ゲゲッ！　音についてまったくふれていないのに７行になってしまった！
	「YOUNG GIRLS & HAPPY ENDING」 (1997) 英 FONTANA　GZM 3 (7") 　Ａ１　Young Girls & Happy Ending ＡＡ１　Dark Night
表ジャケットにメンバー写真を使わない事で有名なゴーキーズですが・・・って　そんなの有名かな？ いずれにせよ全アルバム・全シングル中唯一　表ジャケットにメンバーが登場しているのがこのシングルです。 メンバーは左下の丸枠の中に入って　ティーン雑誌のパロディーなのかな？　バカっぽくていいですね。 Ａ面はアルバム未収録ですが「バラファンデル」の日本盤ＣＤに「Young Girls」というタイトルでボーナス収録。 両Ａ面扱いでＡＡ面となっている「ダーク・ナイト」はアルバム「バラファンデル」に収録されています。 このシングルは中古１０５円で下北沢ディスク・ユニオンで購入。　カス盤コーナーに入っていました。 そして５行ルールを守ろうと思ったら音について書くスペースが無い・・・ゲッ！　音について書かなくても７行！
	「SWEET JOHNNY」 (1998) 英 FONTANA　GZM 4 (7") Ａ１　Sweet Johnny Ｂ１　Un Hogyn Trist, Un Hogan Drist
ゴーキーズのシングルは最高にハマっていた２００３〜２００４年くらいの間に購入したのですが当時はどれも 中古で１００〜３００円位で割とすぐ集められたし何か人気無いなぁという感じでした。　これも２５０円位で レコファンで購入しましたが　現在はどのくらいの価格なのでしょう。　更にカス盤化が進んでいるのでしょうか？ Ａ面はアルバム「ゴーキー５」に絶賛収録中でゆったりと流れるロケンロー曲かと思いきや途中で急に大爆発！ フォンタナ移籍後最も変態性が高いシングル曲ですね。　Ｂ面はアルバム未収録でペダル・スティール入りの シンガー・ソングライター風ナイス・フォーク・ロック！　日本盤ＣＤのボーナス曲にも収録されていませんので この機会に是非！・・・ってどの機会だ？・・・とそんな事よりも　ゲゲゲッ！　また７行になってしまった！
	「LET'S GET TOGETHER (IN OUR MINDS)」 (1998) 英 FONTANA　GZM 5 (7") Ａ１　Let's Get Together (In Our Minds) Ｂ１　Billy And The Sugarloof Mountain 　２　Hwiangerdd Mair
わかった！　何がわかったかって　どうして５行以内で書けないのかたった今判明しました。　それは今書いた わかった！　何がわかったかって・・・とか無駄な文章を書いているからですね・・・と無駄な文章を書いている 事が判明した事を書いているこの文章がまた無駄なんだよなぁ・・・と書いていたらもう３行埋まっていますね。　 Ａ面はアルバム「ゴーキー５」に絶賛収録中。　あまり人気の無い「ゴーキー５」ですが１曲１曲はとても良く このＡ面曲なども切なく美しいメロディーに倒れそうになるミディアム・テンポの素敵なラブ・ソングなのですよ。 Ｂ面は２曲ともアルバム未収録ですがＢ２は「ゴーキー５」の日本盤ＣＤにボーナス収録されています。 ウェールズ語で歌われるＢ２は作者名を見るとカバー曲のようで　ゆったりとした３拍子の可愛らしい曲で 子守唄かの如くでもうたまりませーん。　これも中古で３００円位・・・ゲゲゲゲッ！　遂に８行になってしまった！ 最初にどうして５行で書けないのかの考察で３行使ったのが原因だな。　この３行が無ければ５行だったのに！ まったく自分で作った５行ルールがここまで一度も守られていない事に唖然・・・そして１０行になってしまった！
	「SPANISH DANCE TROUPE」 (1999) 英 MANTRA　MNT47 (7") Ａ１　Spanish Dance Troupe Ｂ１　(Do The) Chicken In The Jungle 　２　The Johnny Cash Lawsuit Song
ゴーキーズのフォンタナ時代はアルバム２枚　シングル５枚で終了し　マントラ・レーベルへ移籍しました。 マントラ第１弾シングルは　これもゴーキーズを代表する強力な名曲「スパニッシュ・ダンス・トゥループ」だぁ！ ゴーキーズだから作れたであろう　サイケで変態でありながらもフォーキーで落ち着きがあるポップな名曲。 Ｂ１はアンクスト時代に戻ったかのような変態ポップ・インストでＢ２はテキトーな感じがナイスなフォーク曲。 Ｂ面は２曲ともアルバム「スパニッシュ・ダンス・トゥループ」未収録。　日本盤ＣＤには２曲ともボーナス収録。 これはこの次の「プードル・ロッキン」と一緒にヴィニール・ジャパンで購入しましたが　この２枚のシングルは なかなか中古で出会わず　少々高かったけどこれでシングルが全部揃うから思い切って買ってしまえ！と 購入しました。　少々高いといっても新品で７００円位だったかな？　２枚で１４００円程度ですね。 そしてゴーキーズのシングルは全部揃った！・・・かと思ったらアンクスト時代が揃っていなくて　あの時 これで全部揃うから思い切って２枚まとめて買ってしまえ！　と思ったのは何の勘違いだったのでしょうね。 ああ勘違い　勘違い。　テヘッ。　・・・と可愛く舌を出してみたところで１１行！　遂に１０行も超えてしまった！
	「POODLE ROCKIN'」 (2000) 英 MANTRA　MNT52 (7") Ａ１　Poodle Rockin' Ｂ１　Flu Music 　２　The Girl I've Always Known
Ａ面はアルバム「スパニッシュ・ダンス・トゥループ」に絶賛収録中。　ノイジーなギターが活躍する変態方面の 名曲ですがやはりアンクスト時代ほど無茶苦茶では無くポップです。　それにしてもこの犬の鳴きまねは最高！ 哀愁のヨーロピアン・エレ・ポップかのような趣のインストのＢ１はエイロス君が１人でキーボードで作った デモ曲かのようです。　Ｂ２もデモ曲かのような録音状態の悪さが逆に良い雰囲気で美しく響くフォーク曲。 Ｂ面は２曲ともアルバム未収録で　日本盤ＣＤにボーナス収録もされておらず　お得感のあるシングルですね。 というかゴーキーズのシングルはＢ面に２曲入っているヤツが多くてお得感がありますよ。　でもＣＤシングルだと 更に収録曲数が多いのかも・・・一般的に７インチよりもＣＤシングルの方が収録曲が多いですかね。 これはＣＤシングルで集めた方が良かったかしら？　でもそういう事じゃないので！　７インチをズラリと並べて 眺めたらＣＤシングルを並べるのより嬉しいんだから！　ニヤニヤできるんだから！・・・と強がってみせますが ＣＤシングルにのみ収録曲があるならそれも聴きたい・・・ってまた１０行！　途中からずっと１０行超えだよ・・・
	「STOOD ON GOLD」 (2001) 英 MANTRA　MNT64 (7") Ａ１　Stood On Gold Ｂ１　My Honey
これはヴィニール・ジャンキーで新品で７００円位で購入。　ここからは以前の作品を中古で探すタイプではなく リアル･タイム購入ですね。　といっても２００１年にリリースされてから１年以上経ってから購入したはずで 誰も買わずに売れ残っていたんですねぇ。　当時ヴィニール・ジャンキーは新宿にあってガーデン・シェッドと 同じビルに入っていました。　プログレ方面のガーデン・シェッドと　ヤングなロックのヴィニール・ジャンキーを ハシゴするというオツな事をしていましたが　その後ヴィニール・ジャンキーは下北沢に移転してしまいました。 Ａ面はアルバム「How I Long To Feel That Summer In My Heart」（以下缶ジャケ）に絶賛収録中。 リチャード・ジェームスが楽曲提供＆ヴォーカルの曲で　エイロス・チャイルズが楽曲提供＆ヴォーカルという 今までのＡ面曲からバンド内のパワー・バランスが変わった事を象徴するようなシンガー・ソングライター風の 軽やかに流れるフォーキー・ソングです。　ミニ・アルバム「ブルー・トゥリーズ」から明らかに何かが変わって 僕はゴーキーズにどんどんのめり込んで行きましたがこの変化はバンドの終焉も近づけてしまったようで・・・ カントリー・ロック・サウンドのＢ面は缶ジャケ未収録ですが缶ジャケ日本盤ＣＤにはボーナス収録されました。 ゴーキーズの場合シングルＢ面曲が日本盤ＣＤにボーナス収録されるパターンはかなり多いですね。 日本盤がちゃんと出ているので人気バンドだなぁ・・・と　また１０行超えてる・・・何行だ？　うわぁ！　１３行！
	「MOW THE LAWN」 (2003) 英 SANCTUARY　SANSE226 (7") Ａ１　Mow The Lawn Ｂ１　Old Fanny Mahoney
マントラからサンクチュアリに移籍して出したシングル。　そしてこれがラスト・シングルになりました・・・グスン。 ゴーキーズはアンクスト〜フォンタナ〜マントラ〜サンクチュアリと渡り歩いた為ベスト盤とか組むのが 難しそうなバンドになってしまいました。　そうなんです。　ゴーキーズはベスト盤が出ていない最後の大物！ ん？　大物なのでしょうか？　Ａ面はアルバム「スリープ／ホリディ」に絶賛収録中で　最後を飾るにふさわしく 「モホーザロォー！」のフレーズを連発するゴーキズらしく変態的にはじけたロケンローでとっても良いです。　 Ｂ面はアルバム未収録ですが・・・やはりそう来たか！こと「スリープ／ホリディ」の日本盤ＣＤにボーナス収録。 Ｂ面も変態的にはじけたロケンローになっています。　これもヴィニール・ジャンキーで新品を購入しましたが ここからは本当のリアル・タイム購入で出た瞬間購入！　しかしここから本当のリアル・タイムとか言ってるけど ゴーキーズは解散してしまい　この後シングル出てないもんなぁ。　くっそー！　リアル・タイムって一体何だ？ 意味があるのか？　いや新宿にあった時代のヴィニール・ジャンキーで購入した事に意味がありそうで　 これを購入した後　上のフロアへ行ってガーデン・シェッドを覗いて何も買わず　ヴィニール・ジャパンへ行って ジェイドの再発ＬＰを購入しました。　そんなんでその時買ったジェイドを書いたページへリンクしておきます。 第77号 2003/10/31 もうコンパクト・ディスクなんかいらねー！・・・ゲゲェ！　また１３行になってしまった！ ふぅ・・・結局５行以内で書くルールは１度も守れなかった・・・途中で無駄な事を書き過ぎな事に気付いたので ジャケットがどうだとか書くのをやめ無駄を省いたつもりだったけれどシングル盤でも５行じゃ無理ですね。 さて　ではついでに以前ゴーキーズを書いたページにもリンクしておきますか。 第53号 2002/3/31 若手ルーツ・ロック芸人でヤングとの溝を埋めてみよう 第72号 2003/7/21 ハニーバスと愉快な仲間たち 第78号 2003/11/30 １００年後も聴けるぞ！ゴーキーズ これらのページも行数が多くいっさい読む気がおきないのは言うまでもありません。　目の錯覚を利用して 行数が少なく見える方法でも開発しないとホント読む気おきないなぁ。　目の錯覚かぁ・・・福田繁雄にでも 弟子入りしないと！・・・と思ったら福田繁雄さんは亡くなってしまっていましたね。　ああ合掌。