使用前 |
これをリニューアルしてやろうという作戦 元々は綺麗な白色のバック・スキンだったのが 使い込む内擦れて擦れて汚れが目立ってきました。 こんな腐敗臭漂いまくったカバンは危険なので とりあえず着色してみる事にしました。 |
第1段階 着色 |
革の着色っていうのは もう出来上がって商品になったものには 塗りなおしがきかないとの事らしいですが そんな事知ったもんかとばかりに強引に塗ってみました。 「クラフト染料」 という水性の着色料を使用。 1本280円。 たぶん塗る面積としては1本では足りないのですが 薄めて薄めて2本目購入を阻止しました。 擦れたら色落ちしそうなので 塗り終わった後 色落ち防止として絵画用のスプレー式定着液 フィキサチーフを吹きかけておきましたが そんな物吹きかけて良かったのでしょうか。 |
第2段階 ソーイング |
糸で模様を縫ってみました。 手縫いです。 縫うという作業自体よりも どのような模様にするか どのような配置にするかと考えるのが大変だね。 |
第3段階 カシメ打ち |
カシメは凄い勢いで打ち付けたかったのですが 模様を縫った部分が思いの他良い感じだったので この部分へのカシメは4個だけ打っておきました。 20個入り160円の飾りカシメを使用。 打ち具は250円でした。 |
第4段階 とにかくカシメ打ち |
そしてカシメは裏側と横に大量に打ち付けました。 トータルで150個程度は打ちましたが これではまだまだ甘いです。 地が見えなくなる程打ちつけて 真のヘヴィー・メタルを目指さないといけません。 という事で一応のリニューアル作戦完了ですが 今後もこのカバンは発展して行くのです。 |