革カバン リニューアル作戦 (2002年2月20日)

使用前


 これをリニューアルしてやろうという作戦
 元々は綺麗な白色のバック・スキンだったのが
 使い込む内擦れて擦れて汚れが目立ってきました。

 こんな腐敗臭漂いまくったカバンは危険なので
 とりあえず着色してみる事にしました。

第1段階 着色


 革の着色っていうのは
 もう出来上がって商品になったものには
 塗りなおしがきかないとの事らしいですが
 そんな事知ったもんかとばかりに強引に塗ってみました。

 「クラフト染料」 という水性の着色料を使用。 1本280円。
 たぶん塗る面積としては1本では足りないのですが
 薄めて薄めて2本目購入を阻止しました。

 擦れたら色落ちしそうなので 塗り終わった後
 色落ち防止として絵画用のスプレー式定着液
 フィキサチーフを吹きかけておきましたが
 そんな物吹きかけて良かったのでしょうか。

第2段階 ソーイング


 糸で模様を縫ってみました。
 手縫いです。

 縫うという作業自体よりも どのような模様にするか
 どのような配置にするかと考えるのが大変だね。

第3段階 カシメ打ち


 カシメは凄い勢いで打ち付けたかったのですが
 模様を縫った部分が思いの他良い感じだったので
 この部分へのカシメは4個だけ打っておきました。

 20個入り160円の飾りカシメを使用。
 打ち具は250円でした。

第4段階 とにかくカシメ打ち


 そしてカシメは裏側と横に大量に打ち付けました。
 トータルで150個程度は打ちましたが
 これではまだまだ甘いです。

 地が見えなくなる程打ちつけて
 真のヘヴィー・メタルを目指さないといけません。

 という事で一応のリニューアル作戦完了ですが
 今後もこのカバンは発展して行くのです。

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