2007年の日記沙汰


2007年12月24日
(月曜日)
 今年作ったモノ その2は革細工でバッグです。
 今回はいつも使用している硬めで無着色の牛タンロー革は部分的に使用して
 メインの焦げ茶の革は柔らかく加工されすでに着色もされているヤツを使用しました。
 この柔らかい革は確か5000円くらいしました。
 その他金具類や糸などでかかった費用はトータル6500円程度でしょうか。

 バッグ作成史上初の裏地をあてたり バッグ作成史上初のジッパー設置など
 新たなチャレンジを何箇所かに施しました。 ふぅー慣れない事をやると大変だぜ。
 特に裏地をつけるのがうまくいかなくて けっこう時間がかかりましたねぇ。

  
 柔らかい革の部分と タンロー革を使った部分とのバランスが
 何かルイ・ヴィトンのバッグみたいになってしまいましたねぇ。
 おかげで高級感溢れてしまって 下品さが売りの僕の作ったバッグっぽく無いですよ。
 次作る時はもっともっと下品で気持ち悪くて吐き気がするようなヤツを作りたいです。

 
2007年12月21日
(金曜日)
 5月から日記を書かぬまま2007年も年末になってしまったので
 ここで今年作ったモノを書きたいと思います。

 何といっても今年最大のイベントは 遂にシャツを作りましたよっ!
 作ったのは7月で 半袖のウエスタン・シャツを作ったのです。
 いやぁ シャツを作るぞ!と思いたって ページのタイトルも「これを着て死ね」にして
 洋裁教室に体験入学した結果 うわぁーこりゃームリだぁーと頓挫して
 いつの間にか革細工を始めて このページも革細工中心に書く
 日記になっていた昨今ですが 遂にシャツを作っただす!

 作ったといっても かなりの部分シャツ作りのシショーに教わって
 かなりの部分シャツ作りのシショーに手伝ってもらって完成したので
 半分自分で作った・・・という感じではありますね。
 ただボタンホールや裏側のジグザグ縫いなども含めたミシンがけの部分は
 すべてを僕が縫ったので 自分で作った感はけっこうある事はありますよ。

 襟のエッジや ウエスタン・シャツ特有の胸と背中のVラインなどには
 パイピング・テープを挟み込んで縫ったのですが 曲線を多用したVラインの
 デザインにしたので 曲線にパイピング・テープを挟み込むと
 布にたわみができてヒジョーに縫いにくかったですねぇ。
 きっと この作業はプロでも難しい高度な技術だと勝手に思っているので
 俺凄い! 俺物凄い! と言わせてください。
 
  
 どーですか! これ。 素晴らしいじゃないですか! 物凄いじゃないですか!
 すっげー嬉しかったのでこの夏はこのシャツを過剰な頻度で着まくりましたよ。
 3回に1回は着たかなぁ。 いや3回に2回 いや3回に3回 いや3回に4回は着ました!

 茶色の布は以前使ったヤツの残りの布を使ったので新たに購入した材料は
 トロピカル柄の布とスナップボタンとパイピングテープとミシン糸くらいかな。
 そんなんで かかった材料代はトータル3000円くらいでしょうか。
 このくらいのデザインのウエスタン・シャツの市販されているヤツは
 1万円程度はするので 自作ならではのお安く上がってまーす商品です。

 いや お安く上がるという事よりも 自分で着たいデザインのモノを自分で作って
 自分で着るという事があぁー! はっきし言ってこれこそが最高峰の究極の幸せです。

 
2007年5月8日
(火曜日)
 革細工で定期入れを作りました。
 前にも書いたような気がしますが「レザークラフト」のような
 アメリカンなかっこ良い言い方では無く いまどきダッサダサな「革細工」ですよ。
 それと同じようにアメリカンなかっこ良い言い方の「パスケース」では無く
 いまどきダッサダサな「定期入れ」を作ったのでした。

 定期入れはヒジョーに簡単なつくりのモノなので ヒョイヒョーイと短時間で作れました。
 それも2ケです。 1ケは赤きヤツ。 また困った時のキノコの絵柄を彫ってしまいました。
 そしてキノコで困った時のベニテングダケの絵柄です。
  

 もう1ケは着色せずに生革のままのヤツ。 サイドをカシメ止めシリーズです。
 着色しなかったけれど それでも困った時のキノコの絵柄シリーズで
 キノコの刻印をカーンと打ちつけてみました。
 2枚の写真は同じように見えますが ちゃんと表と裏の写真なのです。
 両面どちらも表として あるいは両面どちらも裏として使えるという
 スグレモノのデザインじゃないですか!
  

 定期入れは小さいので新たに革を購入する事無く 今までの残り革で作れました。
 その他の材料も新たに買い足す事も無く作れたので 2ケ作って費用は
 窓の部分に挟んだダイソーで105円で購入したアクリル板のみですね。
 めでたし めでたし。
 

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