2004年の日記



2004年12月12日
(日曜日)
 刺繍もだいぶやったし他にも色々と作ってはいたのだけど
 またまたすっげー久しぶりの日記になってしまいましたねぇ。
 
 革細工でバッグを製作しました。 今回はカシメ打ちは肩掛け部分に
 やっただけで 各パーツの結合は麻糸エスコード中細白色で手縫いです。
 ちょっと彫り模様が地味で寂しかったので 糸で飾り模様も縫いました。
 だいぶ手馴れた感じもあり製作時間はそれ程かかりませんでしたねぇ。

   
 写真はLPと並べてバッグの大きさ比較シリーズで撮りました。
 後ろのLPはこの間中古600円プラス税でゲットした
 シネラマ(CINERAMA)の1998年の1st「VA VA VOON」で
 元ウエディング・プレゼントのデヴィッド・ゲッジのバンドです。
 ウエディング・プレゼントはうるさく脅迫的なギター・バンドといった感じだけど
 シネラマはメロディアスで落ち着いたギター・ポップで こりゃー良いです。

 そしてバッグのフタを開けるとゴーキーズ・ザイゴティック・マンキの大名曲
 「Patio Song」の7インチシングルがニョッキリひまわり状態じゃないですか。
 シングル盤も入る大きさで使い勝手よろしきバッグになっているのです。
 と・・・あれれ? シングル盤を入れるとフタが閉まらねーじゃないのさ!
 うーん 使い勝手悪っ! でもいまどきシングル盤入れて持ち歩く人って
 めったにいないので大目に見てやってください。

 バッグはこれでトータル6ケ作ったのかな?
 その内自分で使っているのは2ケのみで他のは人にあげたりしましたが
 今回作ったヤツも人にあげちゃいますからね!


  
2004年9月27日
(月曜日)
 9月23日の日記で最後に「刺繍病は続きそう でも実際は歯周病・・・」
 なーんてダジャレで締めてしまって いたく反省ですね。
 これからダジャレは言わないようにするので許してチョンマゲ。
 いやいやダジャレはダメだけど
 語尾に「チョンマゲ」はもちろんOKですよね!

 いやぁ しかし刺繍ってゆーのは楽しいです。
 ひと針ひと針 手縫いなので慣れない僕がやると時間はかかりますが
 ひと図案縫い終わると次の図案が縫いたくなってきます。
 で 前回のシャツに図案を追加してまた縫い縫いです。

 
 はい 前回から更に可愛くなりましたねぇー。
 葉っぱはレイズドフィッシュボーン・ステッチってゆーのを試してみました。
 茎は巻きつけランニング・ステッチってゆーヤツでやりました。
 そしてちょっとこの写真では見えにくいけどブーンと飛ぶてんとう虫は
 僕の刺繍の師匠先生が縫ってくれました。 サンキュウ!

 うーん 刺繍はやり出すと止まりませんよ。
 空いている部分に更に図案を追加したくなるなぁ。

 
2004年9月23日
(木曜日)
(秋分の日)
 衣装ラックのカバーが頓挫中なので刺繍にチャレンジ!
 ・・・と あれもこれも手を出し過ぎですが刺繍は楽しいですねぇ。
 とりあえず第1回チャレンジはダッサダサのウエスタンシャツに
 キノコの絵柄を縫ってみましたよ。
 まずはチャコペンで絵柄を布に描いてそのラインを
 バックステッチという縫い方で縫って輪郭どりをしました。
 
 そして後は塗り絵のように輪郭の中を縫って埋めていきました。
 この埋めていく手法はサテンステッチという手法らしいです。
 更にキノコのカサの柄の白い丸をフレンチノットステッチで縫い縫い。
 ほーらダッサダサだったシャツが可愛らしいおしゃれシャツに変身です。
 
 なんか○○ステッチとか縫い方の名前を書いているけど
 僕は刺繍について詳しく知っている訳では無いし本当に今回が
 初チャレンジだったのだけど仕上がりはけっこう綺麗になりましたねぇ。
 うん このシャツ・・・更に刺繍を追加してスンゴいシャツにしてやるぜ!
 暫く刺繍病は続きそうです。 でも実際は歯周病でねぇ・・・。


 
2004年9月22日
(水曜日)
 メーター10円の布で衣装ラックのカバーを作成。
 サイズを測り生地を切り上と横と後ろのパーツをミシンで縫い合わせて
 はずれないように角にヒモも縫い付けて はい イッチョ完成です。
 ・・・ってそんな簡単な作業ではありませんでしたけどね。
 しかしエッジ処理のジグザグミシンを
 長距離(170センチ)かけるのは楽しかったなぁ。

 で ラックにかぶせてみて こんな感じになりましたねぇ。
 
 後は前面を作成すれば完成ですが 前面はカーテン式にしたいので
 カーテンレールを導入しないといけません。
 これがかなりの問題で西友にカーテンレールを見に行ったら
 税込1050円もしやがるので 金銭問題で頓挫中ですよ。
 ・・・ってこのカバーって既製品も売っていてそちらは3000円位するから
 それに比べたら かなり安く済むんだけどね!

 とりあえず頓挫してみたけど 結局西友でカーテンレールを
 購入する事になるんだろうなぁ。

 
2004年9月18日
(土曜日)
 日暮里へ出動してメーター10円の布をゲット!
 この生地・・・材質は何なんだろう。
 よく分からねーけど 化学繊維ですねぇ。

 何を作るかというと 金属製の衣装ハンガーラックを
 導入したのでそれのカバーを作るのです。
 けっこう大きなラックなので布は12メートル買っておきましたよ。
 12メートルあれば何度失敗しても作り直しOKな事になっています。

 しかし12メートルも購入して「126円です!」とはねぇ。
 日暮里の繊維屋街恐るべし!

 
2004年8月29日
(土曜日)
 本日来客アリ!で毒キノコ・コースターが活躍しました。
 今日の来客は4人だったので もし最初に作った2ケだけだったら
 深刻なコースター不足に陥ったところでしたねぇ。
 計7ケ作成作戦でなんとかこの危機を乗り切る事ができました。

 でもやっぱり 更に大人数の来客があると
 7ケでは対応できないし そんな事で逆切れされても困るので(?)
 ホント大量に作らないとヤバいよなぁーという気分です。

 で 本日来客した方から毒キノコの置き時計をもらいました。
 やった!わーい!わーい! 赤地に白い丸模様のついた
 ベニテングタケ時計だ! わーい!わーい!
 

 
2004年8月24日
(火曜日)
 つっー事で革細工で毒キノコのコースターを更に作りました。
 計7ケ! これで7人家族の来客があっても
 対応できる体制になりましたよ。 ふぅー危ない所だったぜ。

 でもたった7ケでもあるので もっと強力な大家族の来客があった時は
 やっぱりケッ!と言われちゃうのは確実なので
 もっと激しく激しく作成しないといけないですよねー。
 目標30ケです。
 
 写真はコースターのサイズがわかるように
 比較のためLPと一緒に撮るシリーズで
 マッギネス・フリントの1stアルバムをバックに撮りましたよ。
 「When I'm Dead And Gone」 「International」など名曲満載。
 はい もちろん名盤ですね!

 
2004年7月31日
(土曜日)
 うわぁ この日記を書くのもすっげー久しぶりになってしまいました。
 革細工でコースターを作ってみたので写真を撮ってみましたよ。
 
 そりゃーもちろん毒キノコのコースターです。
 とりあえず2ケ作成したけど スンゴイ大人数の来客があった時に
 なんだよ!この家は毒キノコのコースターがたった2ケしかねーのかよ!
 だっらしねーなぁー!ケッ!と思われるのが恐怖なので
 あと3〜40ケは作成しとかないといけないなぁ〜と思っています。
 

 
2004年3月28日
(日曜日)
 ホコリはレコードの大敵。 ああ このホコリを何とかしなければ!
 また僕の住んでいる部屋は西向きなもんで そろそろ西日が
 強くなる季節もやってきてLPの背文字の部分が焼けちゃうし・・・
 ああ 何とかしなければ! ああ どうしよう どうしよう!

 っつー事でLPを収納しているボックスに布を垂らしてみました。
 左の写真が布を垂らしているところ。 画鋲で止めてあります。
 そしてLPを取り出す時は布を上に持ち上げるスタイルにしました。
 右の写真が持ち上げてみたところです。 ああ取り出しやすいねぇ。
  

 布は新宿のトーアで毎度おなじみ店頭ワゴンの
 1メートル90円のヤツを3メートル分購入しました。
 トーアへ行ったなら当然店が近いディスク・ユニオンも行ってしまって
 ああ・・・またCDも購入しちゃったよ。 どーしてくれるんですか!

 で 購入したCDはヒューゴ・モンテス・プロダクション社からの再発盤
 Andy Roberts 「Home Grown/Nina And The Dream Tree」 という2in1で
 中々良いカントリー・ロック風味のシンガー・ソング・ライター物でした。
 これを聴きながらミシンをカタカタやりまくったという訳です。

 ただ布を垂らしてホコリ&西日よけなので縫わなくても良かったけど
 周囲をほつれないように縫い付けてムダにミシンを使ってみましたよ。
 まあ暫く経てば汚れてくるだろうから洗濯した時ほつれない対策ですね。

 そして ただの赤い布じゃ寂しかったので真ん中に
 呪いの白いコブラの貝ボタンを縫い付けてみました。
 これはいただきものですが 貝ボタンって綺麗ですねぇ。

 しかし このホコリよけ・・・ボックスが全部で8個あるので
 あと7枚作らないといけないのです。 
 それで布を3メートルも買ったのさ!
 
 
2004年3月5日
(金曜日)
 履いていたブーツが裂けてしまいました。
 僕は靴の外側の部分がよく裂けるのです。
 どうしてだろうねぇ 歩き方が悪いのか 足のかたちが異常なのか・・・
 新品を購入しても だいたい4〜5年で裂けちゃうんだよね。
 というか靴の寿命ってだいたいその位なのでしょうか。

 しかしこのブーツは確か8000円位した高級品だったので
 まだ捨てるのはもったいないぞ!・・・とインチキ修理しときました。

 表面に別の革を貼り付けてみるかなぁとか
 糸で縫ってみるかなぁと色々考えたのだけど
 フツーに内側から接着剤で革をくっつけて
 ペローンとなっているのを分かりづらくしてみましたよ。

 こんな風にインチキな修理して よしまだ履けるぞ!と
 思ってはみるものの もちろん裂け目は消えず・・・
 でもまた明日もこのブーツを履いて出かけるのです。

 僕はなかなか物を買わないしなかなか捨てない派のケチケチ野郎で
 平気でパッパッと金を使いあれこれ買っちゃうヤツが理解できないけど
 そちら側からしたら僕みたいなヤツが理解できないんだろうね。

 
2004年2月11日
(水曜日)
(建国記念の日)
 っつー訳で灰皿に彩色してみました。
 素っ気なかったただの金属灰皿がおしゃれな一品に変身です。
 
 リキテックスで塗るつもりが間違ってアクリラガッシュで塗っちゃいました。
 透明性があり水彩絵の具のように塗れるのがリキテックス。
 不透明でポスターカラーのように塗れるのがアクリラガッシュです。
 まあリキテックスもアクリラも同じアクリル絵の具で大した違いは無いさ!

 でねぇアクリル絵の具はプラスチックや金属などに塗っても
 こすったらペローンと剥がれちゃうのだけど・・・そんな事関係ねー!
 仕上げに革用の仕上げ剤レザーコートってゆーヤツを塗って
 なんか剥がれを保護した気分になったいるから大丈夫。
 はぁ・・・絵の具の使い方無茶苦茶です。
 その内剥がれてくるね。

 
2004年1月29日
(木曜日)
 僕は絵を描いたり革細工したり洋裁したり・・・と
 細かい作業はしているものの
 きっちりとした人間という訳でもありません。
 特に掃除は大嫌いで 部屋の中はほこりがヒドいですよ。

 タバコも吸うのですが この吸殻を捨てるのもおっくうで
 灰皿からあふれて限界にならないと捨てませんねぇ。

 今日リサイクル屋を覗いてみたら大きめの灰皿が売っていて
 おっ これなら今の3倍は吸殻入るな・・・と思わず購入です。
 よし!これで快適な喫煙ライフが送れるってゆーモンです。

 左が今まで使っていたヤツで タイミング良く吸殻が
 あふれていたので写真を撮っておきました。
 
 でね この右側の灰皿 価格が10円だったのです。
 えーっ! 10円って! 縁の部分にはバラの柄が
 型押しされていて レコードでいったらエンボス加工された
 手の込んだ商品だというのに・・・これが10円とは!

 このバラの部分に色でも塗ってみようかしら。
 もちろんリキテックスで・・・果たして金属に塗れるかどーか。
 いや そんな事関係ねー! 塗るぜ!
 
 
2004年1月2日
(金曜日)

 上着のリペアをしてみました。

 これは昔々 渋谷のチチカカで5000円位で購入した上着で
 すでに15年選手くらいでしょうか。
 襟や裾のエッジがボロボロになってしまっていたので
 もう何年か着ていなかったのけど
 好きな上着だったので どーしても捨てられませんでした。
 
 この正月休みを利用してエッジを新しいバイアステープで
 カタカタと縫ってみましたよ。
 ミシンの上糸と下糸を違う色にしなければいけなかったり
 縫い目が隠れるように縫わなければいけなかったりと
 試行錯誤 悪戦苦闘の上 10時間程やり続けて
 なんとか出来上がりましたねぇ。

 チチカカって南米雑貨〜衣類の店だけど
 ちょっとウエスタンっぽいでしょ? メキシカンかなぁ?
 これで あと10年は着られるかなぁ。

 

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